丸山晃寿/まるやま あきひさ/1974年生
幼児期に生まれ育った中野区から埼玉県所沢市に移り住み、社会人になるまでを過ごす。
2000年に豊島区の設計事務所に転職し、住まいも豊島区に移す。以後、豊島区を拠点に活動中。趣味は、映画鑑賞とランニングと登山。
2012年よりパッシブハウスジャパンに参加。
2022年にCertified Passive House Designer
を取得して、パッシブハウス認定のコンサルタントとして実務者のサポートをしている。
2023 年に住宅医協会認定・住宅医を取得。
現在(24.01)、実物件経験者しか取得出来ない両資格を有している国内唯一の建築士である。
日本の住宅建築のあり方に疑問を持つ日々の中、様々な紆余曲折と試行錯誤を経て、現在は
「住宅におけるサスティナビリティの追求」を軸として住宅設計と真摯に向き合っている。
また「サスティナビリティ=長寿命・居心地・機能美の統合」との考えが表現された住宅デザインは、お客様を笑顔にすると共に周辺環境へも寄与している、と信じ日々思考を巡らせる。
「サスティナビリティの追求」の核となる要素は耐久性・耐震性・温熱環境の3つである。
それらが相互的に最適となることで、安全や安心快適や省エネ・健康がもたらされる。
自然素材を使うことは、それらを補助することに寄与してくれる。
その全てがデザインという大きな器の中にあり、最適解を見つけることが私たちの仕事である。
★column011 design concept
★column058 ArchiAtelierMAについて